夏のコンクール

夏休みに日本国際バレエワークショップとコンクールに参加した専科生I君。
コンクールの一次審査を通過し、二次審査も頑張りました。
そんなI君にインタビューをしました。

①ワークショップとコンクールに参加した感想をひとことで。

初めて会う人達と一緒にレッスンをしたり、コンクールで踊ったりして、普段は味わえないような刺激を貰えました。

②ワークショップではどんなレッスンを受けましたか。

海外の有名な先生達から、今まで踊ったことのない新しいジャンルを含めて、レベルの高いレッスンが受けられました。

③出会った仲間からはどんな刺激を受けましたか。

1週間のワークショップでは、初めて会う仲間達と、朝から夜まで毎日一緒にレッスンしました。そこにはコンテンポラリーダンスが得意な人が居たり、キャラクターダンスが得意な人も居たりしました。そういった仲間達から教えてもらうこともあり、とても楽しかったです。

④コンクールの練習で大変だったこと。

今回の一次審査では、白鳥の湖 第3幕よりジークフリート王子 Va. を踊りました。特に大変だったことは1番最後のピルエットでした。普段の練習では比較的安定して成功させる事が出来るのですが、曲で通すと終盤にかけて体力がキツい状態になり、ピルエットを安定させるのが難しくて大変でした。

二次審査はアンシェヌマンでした。前日の夕方に課題となる踊りの動画が送られてきて、それから柳瀬先生にご指導いただきました。短時間で踊りを習得し、二次審査の本番に臨み、本番で踊り切ることも非常に大変でした。

⑤ソロを踊るために自分なりに工夫したこと。

ただ踊るだけでは体が硬いような踊りになってしまうので、笑顔で踊るように意識しました。お客さんから実際に僕の踊りを見た時に、お客さんが楽しめるかどうかというのを考えて踊りました。

⑥コンクール本番では練習の成果は出せましたか。

本番では広い舞台でやるので、いつもより大きく踊るように意識して頑張りました。今までの指導を思い出してそれが出来るように全力で頑張りました。

⑦今後の抱負。
今後はクラシックバレエだけではなく、コンテンポラリーダンスにも挑戦していきたいです。色々な経験をして上手くなっていきたいです。

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